こんにちは、旅うさぎです。
2022年春に訪れた神戸旅行の思い出を振り返っています。旅行計画のヒントになれば幸いです。
神戸・北野エリアの醍醐味と言えば、やはり「洋館巡り」ですよね。『風見鶏の館』と『萌黄の館』に入館できる2館共通券(650円)を購入しました。この2館共通券は、どちらの館でも購入可能です。
まずは『風見鶏の館』へ。この建物は、明治42年頃にドイツ人の貿易商ゴットフリート・トーマスさんという方のご自宅として建てられました。昭和52年に国指定重要文化財に指定されています。
『風見鶏の館』は、1階と2階が見学できます。おすすめは、1階にある食堂です。
テーブルコーディネイトも必見です。秋篠宮様も訪問されたようで、当時の写真が掲示されていました。
館内にはお土産屋さんが入っていて、私の大好きなガロの置物も販売されていました。ガロは、バルセロスの雄鶏伝説で登場する幸せを呼ぶ雄鶏がモチーフとなっています。今年のGWはスペインに行く予定があるので、本場でガロの置物をゲットしようと目論見中。
続いては『萌黄の館』へ。黄緑色の建物で一際目を引きます。
おすすめポイントはバルコニーです。窓から見下ろす神戸の景色が素敵です。このバルコニーは映えスポットになっています。
せっかく坂の上まで来たので『北野天満神社』にも立ち寄りました。
神社からは、『風見鶏の館』の屋根を見ることができます。
記念に御朱印をいただきました。
坂を下っていると『ラインの館』にたどり着きました。こちらは入館無料だったので中に入ってみることにしました。
阪神・大震災後の復興への道のりを学べる展示があったり、お土産屋さんも入っていました。
北野エリアは坂が多いので、歩きやすい靴は必須ですね。距離にするとそんなに歩いていないはずなのに、坂道で体力が奪われヘトヘトになりました。今回は重要文化財を中心に周りましたが、美術館やトリックアート館など魅力的な施設がまだまだあるので必ず再訪します。
一度、三ノ宮駅に戻り、お気に入りのティースタンド『THE AELEY』で小休憩。いつもはNo.9ミルクティーをオーダーするのですが、この日は期間限定のおしゃれなドリンクを。
ウィンドウショッピングを楽しんだ後、バスでホテルに戻りました。この日の宿は『ANAクラウンプラザホテル新神戸』でしたが、三ノ宮からだと絶妙にアクセスが悪いんですよね…。ちなみにお部屋からの景色はタワマンビューでした。さらにタワマン購入欲を燻られました(笑)
翌日は朝食ビッフェを堪能し、チェックアウト。
これにて女子ひとり旅は終了です。午後からはリモートでお仕事しました。ひとり旅は自分の予定だけでスケジュールが組めるのが1番のメリットですよね。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー!
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