【京都長期滞在記録(Day36)】蚕ノ社と高山寺、そして宝泉院へ

こんにちは、旅うさぎです。

京都で過ごした1か月を振り返っています。この記事でついに最終日です。
本当にあっという間でした。ワーケーション最高です。

早朝からバスに乗り、最古の神社と言われる『木嶋坐天照御魂神社』へ。京都市内最古の神社で、通称は『蚕ノ社』と呼ばれているそうです。

こちらの三本鳥居が有名で、なんだかただならぬ力を感じました。ちなみに私自身は霊感は皆無です。ですが、ああ、ここに神様がいらっしゃるんだなと、不思議とそう思いました。

またまたバスに乗って、世界遺産『高山寺』に向かいます。市内から離れた山奥にあるので中々行く機会がないかなと思っていたのですが、「鳥獣戯画」がどうしても見たいと思い、足を運びました。ちなみに、JR京都駅からバスであれば、約1時間で着きます。

朝一の誰もいない山中を歩いて向かいます。雨上がりの景色は、なんだか風情があっていいですよね。

高山寺の拝観時間は、8:30~17:00です。拝観料は、大人800円を支払います。オープンと同時だったので、貸し切り状態でゆっくり鑑賞することができました。

鳥獣戯画はもっと頑丈に保管されているのかと思っていたのですが、思いのほかぽんっと置いてある感じで驚きました。ここぞとばかりに、カメラのパノラマ機能を使います。一度は実物を見てみたいと思っていたので大満足です。

ちょうど御朱印帳も新調したかったので、高山寺オリジナルの鳥獣戯画デザインのものを購入しました。とっても可愛くてお気に入りです。カバーもついているのですが紙素材なので、ビニールのカバーがあれば尚良しです。

カバーをつけた状態
カバーを外した状態

こちらでも、もちろん御朱印もいただきました。

チェックアウトの時間があるので、バスに乗ってホテルに戻ります。約1か月お世話になったホテルに別れを告げます。この後も、観光する予定だったのでスーツケースは預かってもらいました。

京都最終日のランチは、お気に入りのレストラン『サンチョ河原町店』さんです。いつ来ても安定の美味しさで大満足です。京都に来たら必ず訪れたいお店になりました。

またまたバスに乗り込みます。インスタで見て気になっていた『宝泉院』へ向かいます。バスの乗り換えに悪戦苦闘しながらも、無事到着。バス停からは10分ほど歩きます。緑の中を歩くのって本当気持ちいいですよね。

『宝泉院』の拝観料は、大人800円です。なんと茶菓子付き。なんだかお得に感じますよね。

こちらの庭園は、『額縁庭園』と呼ばれていて、柱と柱の空間を額に見たてて観賞するように作られているそうです。1枚の絵画のように見えるんです。とっても素敵なアイデアですよね。

『宝泉院』を後にして、バスで市内に戻ります。こちらもバスの本数が少ないので注意です。しかし、宝泉院の最寄りのバス停にはトイレも屋根付きの待合所もあるので便利です。

祇園方面に向かっている途中、虹が見えました。鴨川と虹のコラボ。こんな素敵な写真が撮れてラッキーでした。

京都最終日に京スイーツが食べたいと思い、『ぎおん徳屋』さんへ。有名なので知っている人も多いですが、ここの本わらび餅が絶品なのです。

本当にこの1ヶ月間、全力で京都を満喫しました。京都は観光地がいっぱいでまだまだ行きたいところがたくさんあります。おしゃれなカフェやご飯屋さんも多く、魅力で溢れています。そして何より移動が楽。ひとり旅にも優しい京都が大好きです。

この記事で京都長期滞在記録は最後になります。まだまだブログは更新していくので、ぜひ他の記事もご覧いただけると嬉しいです。

それでは、また次の記事でお会いしましょうー!

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