【宿泊記】紫翠 ラグジュアリーコレクションホテル 奈良(ご褒美ステイにおすすめ)

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『紫翠 ラグジュアリーコレクション 奈良』でご褒美ステイをしてきました。2023年8月開業の比較的新しいホテルです。奈良にはもう1軒、マリオット系列ホテルの『JW奈良』がありますが、こちらも別の記事で紹介しているので、こちらもチェックしてみてください。

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目次

ホテル概要

アクセス

奈良公園の西側に位置しており、徒歩圏内には春日大社や東大寺、興福寺などの世界遺産があるので、観光を優先するかホテルのお部屋時間を優先するか迷ってしまいますね。個人的にはチェックアウト前後にお散歩がてらサクッと観光するのがおすすめです。

今回は車で向かいました。重厚な門をくぐり抜けた瞬間、まるで自分まで格が上がったような、優雅な気分になりました。

ホテル敷地内の駐車場は1泊2,200円で利用できます。10台限定のため、事前予約をお勧めします。

右側が駐車場になっています

ちなみに電車・バスでのアクセスも可能です。電車の場合は近鉄奈良駅から徒歩5分、バスを利用する場合はJR奈良駅から乗車し「県庁東」で下車し徒歩3分です。

外観

駐車場のご紹介で軽くフライングしましたが、素敵すぎる外観なので改めて。まずはこちらのかっこいい門構えをご覧ください。昔は奈良県知事公舎として利用されていたようです。

お庭もしっかり手入れされていて美しい。こういった古くて綺麗な場所が好みなので終始胸キュンでした。

チェックイン

フロント

チェックインをお願いすると奥にある「寧楽-Nara-」という小部屋に案内されました。

ウェルカムドリンクでは和紅茶をいただきました。寒い時期だったので温かい飲み物が身に染みました。奈良県産の茶葉を使っているらしく、その土地のものをいただけるのは嬉しいですね。ゆっくり寛ぎながらチェックイン手続きが行えるのも嬉しいポイントです。

御認証の間

隣のお部屋は小さめの応接間がありました。よく見るとロープパーテーションが置かれています。スタッフから「御認証の間」の説明を受けました。この空間で安全保障条約・サンフランシスコ講和条約の批准書に昭和天皇が署名されたそうです。

こちらのコートハンガーも当時のものらしく、吉田茂がここにコートをかけたのかななんて空想したりしなかったり。歴史に詳しかったらもっと楽しめるのになあと思う今日この頃です。

お部屋までの道のり

宿泊棟は別棟にあるとのことでスタッフの方にお部屋まで案内いただきました。素敵な中庭を横目に、小道を挟んだ先に宿泊棟があります。

こちらの小道は車両の通行を禁止しているので本当に静かなんです。まさにプライベート空間。

左手にはスパ施設があります。今回は利用しませんでしたが、完全プライベート空間となっていて、究極に贅沢な時間を味わえそうです。

宿泊棟は左右で別れていて、私たちは「花鹿 -Hanajika-」にご案内いただきました。ちなみにもうひと棟は「鳳凰 -Houou-」と名付けられており、こちらも気になります…!ルームキーをかざして入室するので、プライベートな空間を満喫できます。

入口付近には傘の貸出が準備されていました。このお心遣いがありがたい。

お部屋まではエレベーターもしくは階段で移動します。階段にはある竹で作られたお洒落ランプは必見です。こういうインテリアを楽しむのもホテルステイの醍醐味ですね。

ルームキー

ルームキーはウッド調の洒落乙デザイン。

部屋割り

お部屋割りはこのような感じです。今回、私たちが宿泊したのは1202号室の温泉露天風呂付きのデラックスルームです。お部屋の詳細は、こちらの記事で紹介しているので是非ご覧ください!

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それでは、また次の記事でお会いしましょう〜。以上、旅うさぎでした!

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