こんにちは、旅うさぎです。
この記事では、10日間大阪で過ごした思い出を振り返っています。滞在先は、『アロフト大阪堂島』です。今回は、その8日目をご紹介します。
本日も、モーニングビュッフェからスタートです。選んだお皿が大きかったので、ついつい取りすぎてしまいました。個人的にアロフト大阪堂島の卵料理はスクランブルエッグがおすすめです。ただし提供されるまでにすごく時間がかかるので急いでいる方は注意です。
お腹いっぱいになったので、JR「大阪駅」へ向かいます。大和路快速に乗って「堺市駅」へ向かいます。初めて降りる駅なので少しドキドキ。
お目当ては『堺アルフォンス・ミュシャ館』です。2021年11月20日(土)から2022年1月16日(日)に神戸ファッション美術館で開催されていた「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展」にも足を運び、ミュシャの絵を見るのは今回で2回目です。
神戸ファッション美術館のミュシャ展の感想は、こちらの記事をご覧ください。
改札を出ると、案内板が出ているので矢印に沿って進めば迷わずに行けます。
開館時間の9:30ぴったりに到着。入口の左側にある受付で入場料（大人510円）を支払います。
4Fに移動し、順路に沿って作品を見ていきます。
塗り絵や顔出しパネルがあったりとお子様も楽しめるようになっていました。
館内にあるタッチパネルでミュシャ風の作品を作ることもできます。私も実際に作ってみました。パネルの上で色んなパーツを組み合わせて、ああでもない、こうでもないと試行錯誤。デザイン毎に1パーツしか無いので、なかなか思うような作品に仕上がりません…。館長様、どうかパーツの複製や反転機能も付けてください。笑
『堺アルフォンス・ミュシャ館』については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
続いては、JR「堺市駅」から「百舌鳥駅」に移動します。
まずは『百舌鳥八幡宮』へ。厄除開運のご利益があるそうです。
大阪府指定の天然記念物「楠樹」も見ることができました。樹齢約800年だそうです。
続いては、古墳巡りです。まずは『ニサンザイ古墳』へ。綺麗に整備された公園が隣にあったり、古墳の周りをぐるっと一周できるウォーキングコースもありました。
2ヶ所目は『いたすけ古墳』へ。
3ヶ所目は『仁徳天皇陵古墳』へ。こちらの古墳は厳かな雰囲気が漂っていました。
『仁徳天皇陵古墳』の近くには、『百舌鳥古墳群ビジターセンター』があります。古墳に関する展示物やお土産ショップがあったり、シアタールームで8Kのプロジェクションマッピングを見ることもできます。
古墳に満足したので、JR「百舌鳥駅」から「天王寺駅」に移動します。ランチは、駅から徒歩10分のところのにあるイタリアンのお店『DUOMO』さんへ。
店内にある窯で焼き上げるピッツアが絶品とのこと。14時前に伺ったのですが満席状態。5～10分ほど店内で待って、席に案内されました。
ランチメニューは、A.ペアランチ・B.ピッツアランチ・ C.パスタランチの3種類から選びます。B.ピッツアランチのマルゲリータをオーダーしました。
まずはドリンクと前菜が届きます。ドリンクは白ワイン。昼間のアルコール摂取は、この背徳感が癖になりますよね。前菜は、サラダと左から順に焼カボチャ・ハム・茄子のフリット・枝豆のマリネでした。特に茄子のフリットが絶品でした。白ワインともよく合います。
続いて、ピッツアが運ばれてきました。直径28センチ、食べきれない場合は包んでくださるそうです。一人で食べ切れるか不安だったのですが、薄めの生地で意外とパクパクと最後まで食べ切ることができました。冷めても美味しくいただけたので、そのおかげかもしれません。（ただ単に胃袋が大きくなっただけかも）
お店を出た後は、天王寺駅前のキューズモールやMIOに立ち寄って、そのままホテルに戻りました。
大阪に住んで数年経ちますが、堺市を訪れたのは初めてだったので、観光できてよかったです。お天気も良く、充実した休日になりました。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー！
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