【2022冬・北海道旅行⑤】サッポロビール博物館でビールを制する

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こんにちは、旅うさぎです。

この記事では、1泊2日で行った北海道・札幌の思い出を振り返っています。今回は2日目の観光の続きからスタートです。

『ANAクラウンプラザホテル札幌』の朝食と中島公園の『豊平館』については、前回の記事をご覧ください。

『豊平館』のあとは、バスで札幌駅まで戻り、そこからまた別のバスに乗り換え、『サッポロビール博物館』に伺いました。札幌駅からはバスで15分ほどで到着します。

この赤れんがの素敵な建物が『サッポロビール博物館』です。

お隣には、アリオ札幌店がありました。

到着してすぐに目につくのはこちらの樽です。「麦とホップを制すればビールという酒になる」と書いてあります。フォトスポットなのでぜひお写真を。

こちらが玄関です。素敵な建物で胸が躍ります。

中に入ると受付カウンターがあります。プレミアムツアーとレストランの予約は、こちらのカウンターから行えます。プレミアムツアーは、500円で参加できる特別なツアーです。しかし残念ながら、新型コロナウイルスの影響でプレミアムツアーは実施されていませんでした。

そのため今回は、自由見学のみなので入場料は無料です。順路は3Fからスタートです。内装も素敵なので、ついつい写真を撮ってしまいますね。

まずは、大きな窯が現れます。大迫力です。釜の周りをぐるっと1周スロープで囲われています。

パネル展示では、開拓者の歴史からサッポロビールができるまでの生い立ちを知ることができます。読みやすく、非常にためになるので、ぜひ1つ1つ読んでみてください。

当時の電報、株券などの実物展示がされています。

そして最後は試飲コーナーがあります。300円で生ビールをいただくことができます。お得な800円で3種飲み比べセットもあるので、シェアするのもいいですね。

私は、350円の復刻札幌製麦酒(おつまみ付)をいただきました。明治創業当時の醸造方法を忠実に再現したビールだそうです。

こちらの建物はレストランです。今回は利用していないので中には入っていませんが、こちらも素敵な建物でした。

雪とのコントラストも素敵で、たくさん写真を撮りました。普段は全く雪が降らない地域に住んでいるので、この量の雪はテンションが上がります。

別館にはカフェとお土産ショップがあります。サッポロビールのグラス、ついつい欲しくなっちゃいました。

こちらは、実際に使われていたビール仕込釜です。

見どころ満載でとても楽しめました。チケット代取っても良いのでは?と思うほど。レストランの利用はなしで、滞在時間は1時間半でした。次回はぜひプレミアムツアーに参加したいですね。

この後は、バスで『サッポロビール博物館』から札幌駅前に戻りました。この続きは、また別の記事で。

それでは、また次の記事でお会いしましょうー!

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