【宿泊記】モクシー京都二条 さくらプレミアムクイーン813号室(2021.08)

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こんにちは、旅うさぎです。

この記事では、2021年夏に開業した『モクシー京都二条(Moxy Kyoto Nijo)』をご紹介します。モクシーは、世界中に展開するマリオオットブランドの一つで、リワードカテゴリー5のディスティンクティブセレクトホテルです。2022年時点でモクシーに泊まれるのは、関西圏では京都二条・大阪新梅田・大阪本町と東京錦糸町の5店舗です。遊び心満載の新感覚のホテルなので今後さらに増えるといいですね。

目次

ホテル概要

アクセス

JR京都駅から嵯峨野線に乗って、「二条駅」で下車。徒歩3分ほどで着きます。地下鉄東西線も通っており、近くにバス停もあるので、アクセス抜群です。ホテルは、駅前の交差点を渡ってすぐのところにあります。

外観

外観は、京都のイメージとはかけ離れたポップな建物となっています。このホテルだけ異質を発しているため、すぐに見つけられるはずです。

ちなみに道路を挟んだホテルの向かい側には、立命館大学と佛教大学のキャンパスが横並びで建っています。

ロビー

チェックイン

入り口を入るとすぐに「Moxy bar」があります。こちらのカウンターでチェックイン手続きを行います。ホテルのイメージと同じく、スタッフの方も見た目はイケイケです。接客は丁寧で好印象です!スーツケースも部屋まで運んでくださいました。

エントランス

こちらのホテルにはラウンジは無いのですが、エントランス付近にあるスペースで作業ができます。席数も多く、備え付けのMacのパソコンもあるので、少し調べ物をすることも可能です。小物も一つ一つこだわりがあって、ホテル全体の雰囲気と合っていて可愛いです…!

態度が大きいクマさんを横目にしつつ、エレベーターでお部屋に向かいます。

ルームキー

ルームキーは、外国人女性のポップなデザインです。「PLAY ON moxy」というキャッチコピーが良いですね。

客室(さくらプレミアムクイーン)

ベッドルーム

モクシー京都二条の部屋タイプは3種類あって、『うめスタンダード』『もみじセレクト』、そして今回予約した『さくらプレミアム』です。『さくらプレミアム』がこのホテルの中で1番良いグレードのお部屋なのですが、何故か私が予約した時は他の部屋と同価格となっていました。アップグレードで最上階のお部屋にアサインされました。

ベッド横には、PC1台置ける程度の作業スペースがあります。部屋の大きさの関係上、仕方がないですが、テーブルはもう少し大きい方がいいですね。

反対側のベッド横には、電話とメモ帳・ペンと時計がありました。あえて黒電話デザインを採用するセンス。さすがです!

モクシー京都二条のお部屋のライトがとっても可愛いので、ぜひ注目してみてください。特に天井に映し出せる桜柄のライトは見ていて飽きないのでおすすめです…!

お部屋にある絵にも注目してみてください。一見ポップな絵なのですが、しっかりと和のエッセンスも入っています。

パジャマはシンプルなもの。ベッドの上に置いてありました。

モクシー京都二条は壁掛け収納が得意です。

テレビさえも壁にかけてしまうなんて…。

ミニバー

ミニバーというほどでもないのですが、デロンギのケトルとマグカップ、そしてインスタントコーヒーとお茶が置いてありました。

クローゼット

もはやクローゼットと呼ぶべきではない気もしますが、服が掛けられるようにハンガーが2本置いてあります。全身鏡もあります。全身鏡まで壁掛けになっているのには驚き…!

トイレ・バスルーム

部屋を入ってすぐ目の前のドアを開くと、トイレとバスルームになっています。3畳ほどのスペースにコンパクトにまとまっていました。

トイレです。壁のタイルが部屋の雰囲気ともマッチしていておしゃれです。

トイレの上には、壁掛けがありました。このホテル、本当に空間使いが上手ですね。

バスルームはシャワーのみです。オーバーヘッドシャワーがあるのが嬉しいですね。

シャンプー&コンディショナーとボディウォッシュは、備え付けのものでした。試しにシャンプーコンディショナーを使いましたが、恐ろしく髪の毛がキシキシになってしまい私には合いませんでした…。少し残念。

洗面台は少し小さめです。その代わり周りに物が置きやすくて、ヘアセットがしやすかったです。

コップにはカバーがしてあり、衛生面◎です。しかし、うがい用のコップで「乾杯!」はしませんね(笑)

ハンドソープも、備え付けタイプ。バスルームにあったボトルと同じシリーズのようです。

アメニティ

アメニティは、こちらのボックスに収納されています。歯ブラシ・剃刀・ヘアブラシ・コットン・綿棒が入っていました。

洗面台の下に、ドライヤー・ナイロン袋・スリッパが置いてあります。このナイロン袋が優秀で、黒色なので着終わった服を入れても全く中身が透けないのです。

無料のお水は、2本置いてありました。

ホテルの紹介は、以上になります。『モクシー京都二条』は、コンセプトがしっかりあって非日常感を味わえるホテルとなっていました。シンプルなホテルもいいですが、家とは全く違う雰囲気で過ごすのも良いですよね。ホテルの近くには飲食店もたくさんあるので、ご飯に困ることもなさそうです。

ちなみにこちらのホテルには、約1ヶ月滞在しました。その時の記録は、こちらの記事にまとめています。ホテル周辺のお店もたくさん紹介しているので、よければ合わせてご覧ください。ぜひ皆さまの参考になれば幸いです。

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それでは、また次の記事でお会いしましょうー!

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