こんにちは、旅うさぎです。
今年のお正月休みは、神戸に遊びに行きました。
さっそく初詣へ。縁結びで有名な『生田神社』に向かいます。お正月なので、たくさんの出店があり、大勢の人で賑わっていました。
神戸には何度も訪れていますが、生田神社前の道路が歩行者天国になっているのは初めて見ました。
初詣でたくさんの人が訪れるので、12月31日から1月3日まで交通規制されているようです。きちんと交通整備がされているおかげで歩行はスムーズでした。
初穂料300円をお納めし、御朱印をいただきました。お正月にいただく御朱印は貴重ですね。
ランチを求めて、三ノ宮駅前へ向かいます。お正月(特に1月1日)はほとんどお店が閉まっているので、ランチ難民になりました。三が日はお休みされているお店が多いので、事前に調べておく方が良いですね。
今回は偶然見つけた『博多もつ鍋やまや』さんへ。JR三ノ宮駅 中央改札口の目の前にあります。立地最強ですね。メニューは日替りと4種類の定食がありました。
レジで先にオーダーして、お会計を済ませます。お正月らしく、筑前煮定食(1,100円)を注文しました。筑前煮をメインで提供しているお店って珍しいですよね。筑前煮大好きなので嬉しいです。
少し混雑していたので、席に着くまで10分ほど待ちました。しかし、待っている間にオーダーを通してくれるシステムのようで、席に案内されるとすぐに料理が運ばれてきました。
こちらのお店では、ご飯・お味噌汁・高菜・明太子が食べ放題です。お皿が空になると、すぐに店員さんが気がついて「おかわりいかがですか?」と優しく声をかけてくれます。明太子がとても美味しくて、ついついおかわりしてしまいました。筑前煮は、具沢山で食べ応えがあります。これぞ家庭の味。またこの筑前煮目当てで伺いたいです。
お腹が満たされたあとは、『劇場型アトアリウム・アトア』へ。2021年10月にオープンした都市型の新感覚の水族館です。散歩がてら徒歩で移動することにしました。三ノ宮駅からは、20分ほどで着きます。
入場は完全予約制となっています。事前予約が可能なので、ぜひネットでの予約をおすすめします。タイミングにもよるかもしれませんが窓口が結構混雑していました。事前予約していればチケットの発券のみでスムーズに入場することができます。
チケット代は、大人2,400円で少々高めの価格設定。大阪にあるニフレルと似たものを感じますね。
まずは2Fの「はじまりの洞窟」へ。暗闇の中に水槽があるので、まるで深海に潜ったような感覚が味わえます。
3Fには、おそらくこの水族館の1番の目玉スポット「和と灯の間」があります。
プロジェクションマッピングが今まで見たことのないくらい綺麗でついつい長居してしましました。人が背景に溶け込むので、どの場所から見ても楽しめる作りになっていました。
同じく3Fにある「奇跡の惑星」もおすすめです。球体の水槽が美しい。みんなで円になって鑑賞するスタイルも新鮮で良かったです。
4Fには、魚だけでなく動物もいました。カピバラやカワウソ、白熊などを見ることができます。
個人的には、世界一ちいさいネズミと呼ばれる「アフリカチビネズミ」が特にお気に入りです。
屋上から眺める神戸の景色もとても綺麗なのでおすすめです。コンパクトな作りの水族館なので滞在時間は1時間半ほどでした。館内で食事や休憩される方は、2時間〜2時間半くらいでしょうか。サクッと観光の隙間時間に気軽に訪れることができるのが良いですね。見どころが随所に散りばめられていて、まさに新感覚でした。
アクアリウムに癒された後は、徒歩でハーバーランドに向かいます。MOSA ICとumieは、1月1日も営業されているようです。少し休憩するために、MOSAIC1階にある『観音屋』カフェへ。デンマークのチーズケーキが有名なお店です。
まったくクセのないチーズケーキです。スポンジの甘さとチーズのしょっぱさが絶妙にマッチしています。あまりの美味しさに疲れも吹っ飛びました。
umieに移動し、初売り参戦。特に収穫はなかったのですが、大好きなティーショップ『ジアレイ』さんで福袋を購入しました。
3,000円でドリンクチケット10枚とスナック菓子が3袋入っています。このドリンクチケットは、Mサイズのドリンクと引き換え可能。季節限定のドリンクだと実質半額以上で余裕で元が取れちゃいます。お得過ぎるので来年も必ず購入します!
新年早々、充実した1日となりました。幸先の良いスタートです。2022年も、全力で旅行とホテルステイを楽しみます。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー!
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