こんにちは、旅うさぎです。
この記事では、2022年冬に行った岡山旅行について振り返っています。滞在先のホテルは『ANAクラウンプラザホテル岡山』です。宿泊記は、こちらからどうぞ。
新幹線で岡山へ。キャリーケースを預けるため、まずはホテルへ向かいます。岡山駅西口から徒歩2分。駅からホテルは連絡橋でつながっているので雨の日も安心です。
ホテルに荷物を預け、身軽になったので、早速観光に向かいます。JR山陽線で「岡山駅」から「倉敷駅」に移動します。17分ほどで到着します。
倉敷駅から「美観地区」へは、歩いて12分ほどで到着します。倉敷川を活かして、リフレクション写真が上手に撮れました。美観地区は過去に何度か訪れたことがありますが、いつ来てもついついうっとりしてしまうほど美しい街並みです。
まずは、昭和33年創業の老舗喫茶店『EL GRECO(エル・グレコ)』さんへ。蔦をまとった外観がよりレトロな雰囲気を醸し出しています。青葉の時期にもぜひ伺いたいものです。
店内は天井が高く、開放感があります。日差しも差し込み、素敵な空間でした。テーブルごとに異なるお花が飾ってありました。アクリル板が無ければもっと素敵なのでしょうが、このご時世なので仕方ありませんね。
メニューは、十数種類の飲み物と食事はトースト、カステラ、レアチーズケーキのみ。口コミによると、ミルクセーキとレアチーズケーキが人気のようです。
季節限定の特別メニューもあるようです。
朝ご飯代わりに、コーヒーとレアチーズケーキをいただきました。味は期待以上ではありませんでしたが、雰囲気の良さは抜群でした。
日曜日のオープンと同時に入りましたが、混雑していなかったので、1時間ほどゆっくりさせていただきました。
ちなみにこちらは5年前に行った美観地区の写真。エル・グレコの変化のなさがすごいです。そして、ファッションに時代を感じます…。
続いて、カフェのお隣にある『大原美術館』へ。開館時間は09:00–17:00で、毎週月曜日が休館日となっています。
美術館は、ギリシャ神殿のような外観です。こちらの建物は、1930年の創立当時の原型のままだそうです。
本館では、クロード・モネの「睡蓮」やエル・グレコの「受胎告知」を見ることができます。残念ながら絵の説明は付いていないので、音声ガイドを借りた方がより楽しめると思います。
話題スポットの新児島館へも行ってきました。こちらでは、ヤノベケンジさんの作品「サン・シスター」を見ることができます。
この巨大な人形が館内の3分の2を占めており、迫力があります。残念ながら、覚醒の瞬間を見ることはできませんでした。
後ろのステンドグラスも素敵です。
グッズも販売されています。
ランチは『町屋喫茶 三宅商店』さんへ。こちらは美観地区で人気の古民家カフェです。営業時間は11:00-18:00です。
店内に入ってすぐのところには、ジャムやマスキングテープが販売されていました。
お座敷かテーブル席が選べます。一本の木を使ったテーブルが素敵だったので、今回はテーブル席でお願いしました。
食事系のメニューはカレー一択です。迷うことなく、野菜たっぷりの三宅カレーをオーダーしました。ドリンク付きのセットで、1,155円です。
野菜は季節によって変わるそうです。ルーは甘めでフルーティーです。スパイス弱めなのでお子様も安心して食べられると思います。
続いて、『阿知神社』へ向かいます。倉敷の守り神と呼ばれているそうです。
お隣には、真言宗のお寺『観龍寺』がありました。
そろそろチェックインの時間が近づいてきたので、えびす通商店街を通って倉敷駅に向かいます。商店街の中は、飲食店がずらりと並んでいました。
電車で「岡山駅」まで戻り、ホテルへ向かいます。チェックインを済ませ、お部屋へ。ルームキーは木目調のデザインでした。ルームキーをピッとかざして、お部屋オープン。
クラブフロアの高層階のお部屋を予約しましたが、ビジネスホテルに近いです。
そそくさと部屋を出て、15:00からのアフターヌーンティーに向かいます。クラブフロアに泊まると20Fのラウンジが利用できます。
この時間は、ソフトドリンクとお菓子の盛り合わせをいただくことができます。利用者も少ないので、とっても落ち着きます。おかげでブログの執筆がかなり捗りました。
そのまま、ラウンジに居座り、17:00からのカクテルタイムに突入。カクテルタイムでは、アルコールが解禁されます。ウイスキー、ビール、ブランデー、梅酒、グラスワイン、カクテルなど、幅広い種類のお酒が無料で楽しめます。
1杯目はスパークリング、2杯目は柚子生姜トニックをいただきました。
おつまみもセットでいただけるのでお酒が進みます。特に切り立ての生ハムが美味しかったです。
いい感じに酔いもまわり、お風呂に入ってすぐに眠りにつきました。
2日目以降は別の記事で紹介できればと思います。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー!
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