新千歳空港この記事では、1泊2日の北海道・札幌旅行の思い出を振り返っています。
『サッポロビール博物館』から札幌駅に戻った後は、ホテルに荷物を取りに行き、札幌駅から快速ライナーで新千歳空港へ移動しました。
フライトまでまだ5時間ほどありましたが、『新千歳空港』を満喫すべく早めに移動。この早めの行動が結果、大正解でした。
新千歳空港のフロアマップです。空港の中央にお店が集まっているので、迷うことなく快適にお買い物が楽しめます。
まずは絶対買うと決めていた幻のコーンぱんのお店『美瑛選果』さんへ。新千歳空港でのみ購入でき、販売時間も不定期かつ事前予約も不可。その場で並んで購入するしかありません。非常に入手困難なパンとなっています。
ちょうどお店の前に行くと、次の焼き上がり時間が記載された看板を発見。焼き上がりまで45分ほどあるにもかかわらず、すでに20組ほどのお客さんが並んでいました。
意を決して最終尾に並びます。スマホでブログの記事を書いたり、SNSを見たりして時間を潰していると意外と早く感じました。スマホで動画を見ている方も多かったですね。
焼き上がり時間の30分ほど前に引換券が配られます。コーンぱん(1箱5個入り1,300円)は1人2箱まで購入ができます。店員さんに購入数を伝えると、購入数分の引換券を渡されます。途中で数の変更はできないので注意です。
また、引換券をもらっても列から離れると無効になります。トイレに行きたい場合は、店員さんに声をかければOK。引換券を一旦預けて、前後の人には店員さんから「ここ空けておいてくださいね」とお声がけいただけます。きちんと対応いただけるので、ひとりで並ぶ場合も安心です。
コーンぱんだけでなく、様々な種類の食品が販売されています。菓子類からレトルト食品まで幅広く取り扱いがあるのでぜひチェックしてみてください。
焼き上がると順番にお会計を済ませていきます。2人体制でレジを対応していただけるので、非常にスムーズです。支払は、クレジットカードや電子マネーの利用が可能でした。
焼き立ては30分ほど蒸らしておく必要があるので、蓋を軽く開けた状態で渡されます。30分待って、いよいよ幻のコーンパンとご対面。ちなみに私は焼き立てをいただきたかったので、空港の中で開封しました。
3Fの赤い傘とたたみの席です。比較的、人が少ないスポットなのでおすすめです。
それでは、箱をオープン。ロールパンサイズのパンが5つ入っています。
半分に割ると、今にも溢れそうなほどのコーンが入っています。保存料ゼロの優しいお味です。焼き立てのコーンパンは言わずもがなで最高でした。
パンの取り扱いについて書かれた紙をいただけるですが、そこにパンの温め方が記載されています。ナイロン袋にパンを入れて電子レンジで20秒ほど温めた後、オーブントースターで焼くと美味しくいただけるそうです。マヨネーズをかけて焼くのもおすすめだそうです。
保存料が入っていないので自己責任ですが、私は冷凍して購入から4日後にいただいてみました。罪悪感に苛まれながら、バターのせにも挑戦。焼き立てには劣りますが、十分に楽しめます。コーンパンが冷凍庫に常備されているのはこの上ない幸せですね。
コーンパンで1記事書いてしまいました…。この後も、まだまだ新千歳空港を堪能しているので、続きは別の記事でご紹介します。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー!
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