こんにちは、旅うさぎです。
この記事では、京都で過ごした1か月の27日目を振り返っています。この日は有給を取っていたので、たくさん観光名所を巡ってきました。
第一目的地は、嵐山です。二条から嵐山まではバスを利用しました。渡月橋近くのバス停で降りて、Googleマップを頼りに住宅街を通り抜けます。
本当にこんなところにカフェがあるのかと心配になりながら歩くこと10分程度。目の前には、インスタで見たことがあるから吹き屋根の建物が現れました。風情があり、これぞ京都と言った感じでしょうか。
8時オープンの「パンとエスプレッソと嵐山庭園」へ。早朝オープンのカフェって案外少ないのですが、こういうお洒落なカフェが朝早くからあいていると、早起きも苦じゃなくなりますよね。朝早くから行動すると効率良く観光できるので嬉しいです。
大人気でいつも混雑しているカフェなので、早めに来て大正解でした。すぐに室内の席に案内していただきました。外の縁側のお席もとっても素敵ですよね。
朝ご飯に、季節のフルーツサンドとカフェラテをオーダーしました。季節のフルーツは、「ぶどう(ナガノパープル)」でした。インスタ映えは弱めですが、皮ごと食べられるので、皮まで美味しくいただきました。モーニングにしては、少々値段が張りますが、この立地や雰囲気を考えるとコスパはいいのかなという印象です。
今度は、カフェ近くにある福田美術館にも是非行ってみたいです。実は美術館の中にもパンとエスプレッソが入っているのです・・・!(めっちゃ気になる)
お次は、天龍寺に向かいます。
御朱印をいただいたら何故か満足してしまい、次の観光地に向かいます。またいつか来ると思うので、次はきちんと拝観したいです。
そのまま歩いて、竹林の小径に向かいます。インスタで見て絶対に行きたかった場所なので足取りは軽いです。猛暑でしたが、竹のおかげで日陰になっていて、わりと涼しく感じました。蚊が多いので注意が必要です。
竹林の小径を歩いていると、風情がある踏切があったので思わず写真を1枚。これぞ夏休みという感じの1枚でお気に入りの写真です。
竹林の小径を抜けて、髪の毛の神様が居るといわれる御髪神社へ。
万年ロングヘアなので、少しでも綺麗な髪になれるようしっかりお参りしてきました。そして、こちらでも御朱印をいただきました。書き置きのものをその場で糊付けしてくれるシステム。初めてのシステムだったので驚きました(笑)
渡月橋に戻る途中で、嵐電のキモノフォレストへ。着物を着てる女の子がここで写真撮ってインスタにあげていますよね。ちょっと作り物感が強いかなあ〜。
嵐山を満喫した後は、「きぬかけの路」で世界遺産巡りをしてきました。「きぬかけの路」とは、仁和寺・龍安寺・金閣寺の3つの世界遺産をめぐる全長2.5kmの観光道路のことを言います。
まずは、『仁和寺』へ向かいます。すごく立派なお寺です。儲かってそう…(小声)
五重塔も素敵ですよね。この「令和」と書かれた石碑が昔からある風に置かれていて、なんだか面白かったです。いい意味で馴染んでいました(笑)
お次は、『龍安寺』へ向かいます。拝観料は大人500円です。
蓮池を横目にしつつ、まずはお昼ご飯に向かいます。
湯豆腐を提供している『西源院』さんへ。入口から素敵空間が広がっています。
お品書きは、いたってシンプル。精神料理もしくは湯豆腐の2択です。今回は、湯豆腐一人前をオーダーしました。先払いのため、お金を用意して、机の上に置いておきます。
美しいお庭を眺めながらいただく湯豆腐は格別ですね。でもすごい量の豆腐が入っていて、しばらくの間は摂取したく無いかな(笑)
しかし、とにかく雰囲気がいいのに観光地の割りにコスパも良いので、おすすめです。
お腹が満たされたので、『龍安寺』へ向かいます。龍安寺といえばこの石庭ですよね。気がつくと、30分ほどぼーっと眺めていました。石の数も数えてみたりして、全部の石が一度に見られるスポットも発見したり…(笑)
しっかり御朱印もいただきました。力強い文字でかっこいい!
「きぬかけの路」の最終目的地は、『金閣寺』です。金閣寺に行く前に、阿闍梨餅を求めてお店に伺いました。
1つだけ購入して、ベンチで小腹を満たしました。美味しかった…!
いざ、『金閣寺』へ。お札のような入場券をいただき、中に入っていきます。
いつ見ても、厳かで一際存在感のある建物ですよね。
こちらでも、御朱印をいただきました。
帰りに京都BAL内に入っている丸善に寄ったので、『丸善カフェ』で少し休憩しました。サイフォン珈琲と檸檬ケーキをいただきました。この檸檬ケーキは、梶井基次郎の小説をイメージして作られたものだそうです。京都店限定です。YouTubeで小説・檸檬の解説動画を見ながらいただきましたが、世界観は全く理解できませんでした(笑)
この日はたくさん観光地を巡って、とても充実した一日になりました。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー!
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