こんにちは、旅うさぎです。
この記事では、東京の白金台にある『東京都庭園美術館』をご紹介します。
『東京都庭園美術館』は美術館という名前ですが、本館はアール・デコ様式が取り入れられた朝香宮家の邸宅となっています。アール・デコ様式は、1910年から1930年代にフランスを中心に繁栄した装飾様式のことを指します。直線と立体が組み合わさった、幾何学的模様が特徴です。
1933年に朝香宮家の自邸として建てられ、1983年に美術館としてオープンしました。2015年には国の重要文化財に指定されました。
本館では、さまざまな展示会が開催されており、建築物や装飾品など幅広いジャンルの展示を楽しめるようになっています。本館の建物全体がアール・デコで統一され、世界からも「アール・デコの美術品」として評価されています。
新館には、庭園を眺めながら本格的スイーツをいただけるカフェ(cafe TEIEN)やミュージアムショップ(リュミエール)があります。カフェは人気で休日は特に混雑必須なので、時間に余裕を持っておくことをおすすめします。
目次
概要説明
アクセス
JR山手線目黒駅・東口、東急目黒線目黒駅・正面口より徒歩7分。都営三田線、東京メトロ南北線白金台駅・1番出口より徒歩6分。
駐車場は、1回1,500円で利用可能です。
外観
入館料
展示内容によって異なるため、公式HP(リンク)にてご確認ください。
開館時間
10:00 〜 18:00(入館は17:30まで)
休館日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
年末年始(12月28日 〜 1月4日)
旧朝香宮邸の見どころ紹介
次間
大客室
大食堂
第一階段
書斎
合の間
アール・デコ模様
照明
庭園
いかがでしたでしょうか…?今回ご覧いただいた写真以外にも、素敵なお部屋がたくさんあり、見どころ満載です。各部屋ごとの違った照明がとってもお洒落なので、ぜひ注目してみてください。
それでは、また次の記事でお会いしましょうー!
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