【韓国系LCC】エアロK搭乗レビュー【結構良い】

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新進気鋭の韓国系LCC、Aero Kに搭乗して韓国旅行をしてきました。航空券の安さでじわじわ知名度を上げているAero K。今回の航空券は出発1ヶ月前に予約して、一人あたり往復20,560円でした(預け入れ手荷物は含まれず。)ソウルが目的地の方にとって清州空港発着というのがネックですが、航空券価格が高止まりしている現状、土日祝の3連休にもかかわらず往復2万円はなかなか良いディールではないかと思います。

大人2人、往復、土日祝3連休で全部コミコミこの値段は安い!

さて、実際どうだったのか、レビューしたいと思います。

目次

関空でのチェックイン

2024年7月現在、オンラインチェックインはまだ準備中とのことで、全員、カウンターでのチェックインが必要です。往路、復路どちらもカウンターでチェックインしましょう。カウンターでのチェックインでも、追加料金は一切かかりません。

関西国際空港では、出発時刻の2時間半前からチェックインが始まりました。私が搭乗したのは、関空10:55発のRF311便で、チェックイン開始時刻は8:30。チェックイン開始と同時に案内が掲示されるタイプで、チェックイン開始時は、カウンターにはまだ誰も並んでいませんでした。

チェックイン時の荷物許容量チェックに注意

チェックイン作業は丁寧&スムーズで言うこと無いです。往路、復路とも、機内持ち込みのスーツケースの重量を測るよう言われました。制限は10 kgです。リュックについてはなにも言われなかったので、見た目が重そうなものだけ選別しているのだと思います。

スーツケースは一応、持ち込み許容範囲内ギリギリのサイズのものを持っていきました。3方それぞれ、サイズを指定されています。特に、厚さは20 cmまでと結構シビアなので要注意です(厚さくらいなら大目に見てくれるかもしれませんが。)

エアロKの(無料)機内持ち込み手荷物ルールについて、3辺のサイズも含めて正確かつオフィシャルな情報がのっているところはこのリンクのページだけです。FAQなど、検索して上位に出てくるページは3辺合計長さだけ、など省略された情報しか乗っていません。

エアロKの無料機内持ち込み手荷物ルール詳細(オフィシャルHPより引用)

搭乗

搭乗は特に順序はありませんでした。プライオリティの区分も無いようです。ボーディングゲートでの搭乗で、楽です。結果的に搭乗率8割ほどでしたが、アジアは荷物を預け入れる人が多いので、頭上の荷物収納棚にはまだまだ余裕がありました。

往路フライト

LCCなので、サービスは何もありません。当然モニタもないです。1時間ほどの短距離路線ですから困りはしないですね。往路は定刻清州空港に到着。こちらのニュースによると、エアロKは韓国で最も遅延しない航空会社のようです。マイナー空港である清州国際空港をハブとしているのも、良い方向に寄与していそうです。

エアロKは清州国際空港をハブとしていて、基本的に清州国際空港発着です。清州からソウルへは、シャトルバスで1時間半ほどかかります。

清州国際空港でのチェックイン

さて、復路のチェックインも並んでいる人はほぼいませんでした。チェックイン→荷物検査→出国(顔認証)ととてもスムーズで、この間15分程度。最高です。

復路フライト

復路は15:50発のRF318便でしたが、飛行機が動き出したのは15:40頃。Final call後、即ゲートクローズしているものと思います。おそらく遅れには容赦ないので、時間に余裕をもって移動することをお勧めします。普通に利用している分には、時間短縮になってとてもありがたいです。

さて、RF318便は、旅程が18:00関空着になっていました。さすがに日韓路線で所要時間2時間は長く取りすぎで、実際、関空に到着したのは17:05分頃でした。

まとめ

安くて簡素。LCCとして充分なクオリティでした。全州や清州が目的地の方だけでなく、ソウルに旅行される方も、値段が安ければ利用する価値があると思います。エアロKを利用する際は、せっかくの安さを無駄にしないよう、受託手荷物はナシ、手荷物のみで旅行できるよう、工夫して旅行を満喫しましょう!

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