【レビュー】清州国際空港アクセスはリムジンバス一択【関空発着】

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私達にとって馴染があまりない清州国際空港。近ごろ圧倒的安さの韓国系LCCであるAero Kが清州空港をハブとして日本路線を拡充させてきているため、目にする機会も多くなってきました。しかし、ネット上にあまりにも情報が少ない。遠そうだけど、どうやってソウルに行けばいいの?電車?バス?

結論から言うと、関空発着のエアロK利用では、リムジンバスが最強です。実際に利用してみましたので、ご紹介します。

目次

ソウルへ(ソウルから)のアクセスはリムジンバスが最強

ネットでは清州空港から路線バスで一旦清州に出るとか、清州空港から電車に乗るとか色々書かれていますが、これらは成田発着の方向けです(接続するリムジンバスが無いため。)関空利用の方は、リムジンバスが最も合理的な選択肢になります。

リムジンバスは清州空港とソウル高速バスターミナルをダイレクトで結んでいて、所要時間は1時間半、価格は片道一人15,000ウォン(約1,500円)です。ネット予約・支払いができ、キャッシュレスで乗車できるので、ネット予約をしておきましょう。

乗車の2週間前くらいから、ネット予約ができるようです。満席リスクがあるので、早めの予約をおすすめします。

リムジンバスは豪華で新幹線の座席くらい広々しており、肘掛けもあります。もちろんWifiも完備していて、Yourubeくらいは問題なく再生できました。1時間半なので窓も広く、車窓を眺めながら旅情に浸っているとすぐ着きます。

高速道路のバス専用レーンで所用時間は正確

私は帰路もリムジンバスを利用しました。ソウル市街を抜けたところで高速道路が大渋滞。延々5キロ以上渋滞していましたが、所要時間は変わらず1時間半でした。なぜなら、高速道路にはバス専用レーンがあるからです。空港到着時だけでなく、清州空港へも乗り遅れリスクを気にせず使えるのは大きなメリットです。

実際に使った便と曜日出発時刻(実績)到着時刻(実績)
清州空港→ソウル(土曜日)14:2516:00
ソウル→清州空港(月曜日)11:5013:20
実際に使った便と到着時刻

関空発着のエアロKを利用する方は、上記時間に出発するリムジンバスを予約するのが良いでしょう。ちょっと空港で待つことになりますが、万が一のことが起こっても安心です。

バス乗り場はどこ?

清州空港発ソウル行き

ターミナルを出て、ターミナルの建物沿いに、左手方向に進みます。1番と書かれたバス停留所が、ソウル行きリムジンバス乗り場になります。ソウル発清州行きも、同じく1番に止まります。

ソウル発清州空港行き

ソウル高速バスターミナルから出発します。清州空港からのバスの到着地と同じところです。

ソウル高速バスターミナルには多数のバスが常時止まっていて、どののりばがどこ行きか、案内がありません(あるかもしれませんが、ハングルなので読めません。)バスに掲げてある標識も清州空港 (Cheongju Airport) と書いてあるわけではないので、係員に切符を見せて、どのバスか教えてもらいましょう。

私が乗ったバスには、Cheongju University行きと書かれていました。

ちなみに、Shinsegae百貨店側からソウル高速バスターミナルに行く方は注意!Express Bus Terminalと書かれた案内板が途中で無くなり、めちゃくちゃ迷います。途中までは案内通りに行きましょう。フードホールあたりで、標識が Honam Line Terminal (Shinsegae Central City) にかわりますので、その矢印通りにエスカレータを上りましょう。エスカレータを上っても、そこは地上階です。バス乗り場が奥の方にあります。

11:50発のバスに乗るのに11:48までこのあたりで迷い続け、すがる思いで歩いている人に聞いてなんとか間に合いました。

まとめ

関空利用者は、成田利用者よりも清州空港利用にあたっては有利な状況です。リムジンバスを活用して、快適でリーズナブルなソウル旅行を満喫しましょう!

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